骨粗鬆症財団20年のあゆみ
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1998年版2006年版2011年版2002年版42れた。薬剤の「総合評価」は行わないこと、原則的に各項目見開き2ページの構成として、日常診療の中でも必要な情報を簡便に見やすくするなどさまざまな工夫が凝らされている。学会での討議内容を含めて第5回の委員会(11月20日)で最終稿が確認され、12月20日の発行に至った。5回の委員会にむけた準備やその後のとりまとめを行うために開催された事務局会議は5回にも及んだ。特に査読結果の検討や原稿の読み合わせには、1回の会議が6時間ほどになることもあり、事務局メンバーの使命感を強く感じた。発刊のお祝いを兼ねた打ち上げ会を財団近くの鶏料理屋で行い、労をねぎらいあったのはよい思い出となった。(国立長寿医療研究センター臨床研究推進部長 細井孝之)

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