骨粗鬆症財団20年のあゆみ
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図1 IOF組織と各Committeeの日本委員 (IOFのサイト:2012年6月現在より改編)56202団体94カ国・地域(Full or Associate societies)・JOF(Pf.折茂肇)・JOS(Pf.萩野浩)・JSBMR(Pf.宗圓聡)Committeeof ScientificAdvisorsCNSCommitteeof NationalSocietiesCSA97人(Full Members)・Pf.松本俊夫・Pf.中村利孝・APr.吉村典子CCAof CommitteeCorporateAdvisors33社・味の素ファーマ・旭化成ファーマ・エーザイ・武田薬品工業・帝人ファーマIOFの組織として、理事会があり、実行委員会、その下部機構としてCommittee of National Societies(CNS)、 Committee of Scientific Advisors(CSA)、 Committee of Corporate Advisors(CCA)があり、さらにCNSの下にはPatient Societies Sub-Committeeがある。IOFでは年2回のBusiness Meetingに合わせ各委員会が開催されており、更に最近では地域に特化した活動もそれぞれ動き出している。IOFの各委員会(Committee)への日本からの参画状況は図1に示す。その他のIOF組織との関わり骨粗鬆症は今や先進諸国だけの問題ではなく、発展途上国においても平均寿命の上昇とともに大きな社会問題となってきている。ますます国際的な取り組みが求められ、わが国もIOFとの協調、特にアジア地域でのリーダーシップの発揮が求められている。

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