表4 旭化成研究助成プログラム選考委員 井上 哲郎堂地 勉藤原 佐枝子松本 俊夫太田 博明林 史細井 孝之氏 名浜松医科大学鹿児島大学産婦人科広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センター徳島大学第一内科氏 名国際医療福祉大学臨床医学研究センター山王メディカルセンター・女性医療センター東京都リハビリテーション病院国立長寿医療研究センター所 属所 属(敬称略)役 職名誉教授教授副所長教授(敬称略)役 職教授センター長院長部長632.リリー研究助成プログラム(骨領域研究)3.旭化成研究助成プログラム(骨粗鬆症QOL研究)リリー研究助成は元来“Lilly Fellowship Program”として骨粗鬆症および骨代謝領域における日本人若手研究者(26〜40歳)1名に海外研修の機会を提供し、医学研究を通じて日本と諸外国間の相互理解を深めることを目的として、平成8年(1996年)に立ち上げられ、翌平成9年(1997年)、第1回受賞者が選ばれ留学している。Lilly Fellowship Programは平成17年にはリリー研究助成と並行して公募されたが、その年をもってFellowshipは募集が中止され、翌平成18年からは研究助成のみ実施されることとなった。研究助成は日本人医師で日本国内での閉経後骨粗鬆症の治療に関する臨床研究に限るとされ、課題1件につき80万円、年間助成件数は10件までとしている。第1回(2005年)は助成件数10件のうち、3件は3年間の長期研究の募集であり、残り7件が単年研究であった。その後は全て単年研究となった。平成24年(2012年)からは、助成対象を閉経後のみならず広く骨粗鬆症全般にわたる臨床研究に変更した。公募期間は毎年7月1日〜8月31日、研究期間は当年1月1日〜12月31日の1年間である。リリー研究助成プログラムの現在の選考委員は表3の通りである。表3 リリー研究助成プログラム選考委員 旭化成研究助成プログラムは平成19年(2007年)、骨粗鬆症に関するQOL研究を発展、推進するために、旭化成ファーマ株式会社の協力を得て立ち上げた助成プログラムである。第1回助成は平成20年に行われた。当初、研究課題1件につき助成金額は50万円、年間助成件数は5件を限度としていたが、平成25年度募集から助成件数を8件に増やした。公募期間は毎年8月1日〜9月30日まで、研究期間は当年4月1日〜翌年3月31日までの1年間である。旭化成研究助成プログラム選考委員は表4の通りである。
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