骨粗鬆症財団設立30周年記念誌 OSTEOPOROSIS
42/68

一般課題一般課題41高齢者の大腿骨近位部骨折術後機能回復に認知症が及ぼす影響:VSRADによる解析骨粗鬆症治療薬はサルコペニアを改善するか? -筋・骨連関の検討-膠原病・関節リウマチ患者における大腿骨非定型骨折の前兆である外側骨皮質の限局性肥厚(beaking)についてのコホート研究 -beakingのリスク因子解析とビスホスホネート製剤休薬症例の後ろ向き検討-3T-MRIを用いた関節リウマチ骨微細構造の検討骨粗鬆症性椎体骨折(OVF)コホート研究による長期予後不良に影響を与える因子の解明骨粗鬆性椎体骨折・脊柱変形に関する生体力学解析 -椎体骨折が全脊柱アライメントに及ぼす影響および最適な内固定材料を用いた外科的治療の模索-骨微細構造およびµFEM による骨粗鬆症性椎体骨折の部位予測と骨折機序の解明骨粗鬆症治療の新たな臨床的意義を探索する前向きコホート研究骨粗鬆症に関するメタボローム解析骨粗鬆症患者におけるフレイル(虚弱)のバイオマーカーの探索ビッグデータを利用した、様々な疾患、形質、臨床検査値と骨粗鬆症との関連の検討閉経後骨粗鬆症に関する累積ネットワークメタアナリシスと診療ガイドラインと実際の処方の比較研究10年後の骨粗鬆症発症予測因子とは?-運動器住民検診による前向きコホート研究(Yakumo study)-血糖コントロール、糖尿病合併症が骨折リスクに与える影響-前向きコホート研究-脆弱性骨折患者の骨質解析-骨折の連鎖を防ぐためのテーラーメード治療の確立-後縦靭帯骨化原因タンパク質発見によるモデルマウスの低代謝回転骨の解明と歯周靭帯再建阻害との関係解明高齢者における骨粗鬆症を基盤とした大腿骨近位部骨折の発症リスクを予測するための新鮮凍結屍体を用いた有限要素解析と力学試験骨粗鬆症の発症を予測する新たなバイオマーカーの探索:microRNA解析(Yakumo Study)AIを活用した骨粗鬆症性椎体骨折に対する骨折識別システムの開発に関する研究骨粗鬆症やサルコペニアに伴う歩行機能低下に対する三次元動作解析と無線表面筋電図解析を同期させた新たな歩行動作解析の研究研究課題岡谷市民病院 整形外科国立病院機構京都医療センター 臨床研究センター 内分泌代謝高血圧研究部新潟大学保健管理センター群馬大学大学院医学系研究科  整形外科学大阪市立大学大学院医学研究科 整形外科学金沢大学医薬保健研究域医学系 整形外科横浜市立脳卒中・神経脊椎センター脊椎・脊髄外科岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 腎・免疫・内分泌代謝内科学慶應義塾大学医学部 整形外科慶應義塾大学医学部 整形外科国立研究開発法人理化学研究所・生命医科学研究センター 骨関節疾患研究チー兵庫県立尼崎総合医療センター 呼吸器内科・臨床研究推進ユニット名古屋大学医学部附属病院 整形外科福岡歯科大学 総合医学講座内科学分野北海道大学病院 整形外科久留米大学医学部 疾患プロテオミクス遺伝子治療千葉大学大学院医学研究院 整形外科学名古屋大学医学部附属病院 整形外科大阪市立大学大学院医学研究科 整形外科学教室筑波大学医学医療系 整形外科所属(当時)氏名(50音順)内山 茂晴日下部 徹佐藤 弘恵須藤 貴仁高橋 真治出村 諭町田 正文松本 佳則宮本 健史八木 満池川 志郎片岡 裕貴小林  和克小森田 祐二清水 智弘津留 美智代中村 順一樋口 善俊星野 雅俊三浦 紘世第14回(平成30年度)第15回(平成31/令和元年度)2リリー研究助成平成8年(1996年)から令和元年度(2019年)まで日本イーライリリー株式会社をスポンサーとし、日本国内における骨粗鬆症治療に関する臨床研究を対象に15回の助成金を交付しました。研究助成事業

元のページ  ../index.html#42

このブックを見る