カルシウム摂取は骨の健康にとって最も重要ですが、カルシウムのほかにも様々な栄養素が骨のつくり変わりに関わっています。1日に必要なエネルギーや栄養素を保ちながらカルシウムを過不足なく摂ることで骨粗鬆症予防につながると考えられています。
カルシウム及びビタミンDの適切な補充により骨量減少を抑え、骨折の危険性を低くすることが可能です。毎日バランスよく食品を摂ったうえで不足しがちなカルシウムやビタミンDを意識して毎食1品加えるなどの工夫をしましょう。ただし、骨粗鬆症の患者さんが食事のみで骨粗鬆症が治癒するということはありません。
インスタント食品、スナック菓子、一部の清涼飲料水、練り物等の加工食品等