骨粗鬆症検診率

骨粗鬆症検診の現状

検診者数 及び 各都道府県の検診受診率

2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年

骨粗鬆症検診の目標設定「受診率15%へ」

骨粗鬆症検診を受けた人を年齢別で見ると45歳が最も低く、年齢が高くなるに従い受診率も高くなります。

2022年のメタボ健診(健康増進法に基づく特定健康診査)やがん検診の受診率と比較します。

※メタボ健診(女性40~74歳):厚労省「2022年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況について」
※がん検診(過去2年間に受診した女性40~69歳):厚労省「2022年国民生活基礎調査」


令和6年度からスタートした「健康日本21(第三次)」では、この受診率を令和14年までに
15%に引き上げるという目標が新設されました。

2022年の都道府県別骨粗鬆症検診実施率は62.8%で、実施率が100%と高い県がある一方、低い県もあります。
骨粗鬆症財団では厚生労働省や医療関係者と連携し、検診の普及を広めていきたいと考えています。