2024年11月20日更新
能登では祭りの日のごちそうとして各家庭で代々作られてきた郷土料理。 食材が乾物なので保存食としても優秀で、一度に大量に作るとうまみも増します。 身欠きニシンを骨ごと丸ごと昆布と一緒にやわらかく煮るこの調理法は、カルシウムをたっぷり摂取できるうえに、昆布に含まれるミネラルで吸収率もさらにアップします。 監修:しもおきひろこ(フードコーディネーター/料理研究家/金沢市在住)