骨粗しょう症連携手帳

骨粗しょう症連携手帳

『骨粗しょう症連携手帳』は患者の骨折歴・検査結果・投薬状況などを記録し、医療関係者が患者の情報を共有できる手帳です。


2017年のスタートより患者さまご自身の治療意欲を高めるとともに病診連携の役割を担っています。
この度、第3版として2024年に改訂を行いました。骨粗鬆症と診断された患者さまにぜひご携帯いただきたい内容となっております。

制作:公益財団法人骨粗鬆症財団
編集委員:池田聡、石橋英明、鈴木敦詞、塚原典子、三浦雅一(敬称略・50音順)

手帳の仕様

常に携帯しやすい形状となっています。
大きさ:16.5cm×12cm
重さ:約20g
ページ:19ページ/カラー2色刷り

手帳の内容

・患者さまの基本情報
・骨粗しょう症の経過
・骨折の記録 (見本)
・治療を受けている医療機関
・経過表 (見本)
・検査値の記録 (見本)

第3版の主な改訂点は以下です。
2022年の診療報酬改定で新設された「二次性骨折予防継続管理料」の追加/新たに保険収載された治療薬の追記 

入手方法

患者の皆さま
 骨粗鬆症の治療を受けている医療機関でお尋ねください。
 
医療機関の皆さま
 製薬会社の担当者へお尋ねください。

手帳の著作権

『骨粗しょう症連携手帳の無断複写を禁じます。本手帳の複写・転載・データベース化など許諾権は 公益財団法人骨粗鬆症財団 が保有します。