2015年2月15日(日)10:00~12:00
札幌骨を守る会は、2008年に整形外科医を中心に設立いたしました。
活動内容は、骨粗鬆症、ロコモティブシンドローム(ロコモ)などの運動器疾患に関する講演、骨量測定会、骨折リスクの判定(FRAX)、ロコモのチェックとトレーニングの紹介を行ってきました。これまでに、北海道内の7市町で22回の市民講座を開催しました。
骨粗鬆症財団の調査では、北海道は骨粗鬆症の検診受診率が低く、啓発活動はとても重要であると考えます。そのため、当会では市民講座を可能な限り多くの市町村で開催していく方針でおります。
本会の活動が地域の骨粗鬆症検診の受診率の向上、骨粗鬆症治療の継続の一助になれば幸いです。
市民公開講座 なぜ高齢者に骨折が多い? -骨粗鬆症の予防法と運動
講師:北郷整形外科 副院長 髙田潤一 先生
札幌骨を守る会