第8回（平成27年度）旭化成研究助成プログラム（骨粗鬆症QOL研究）選考結果

選考委員会開催日時

平成26年12月8日（月）
18:30～19：30／東海大学校友会館「かもめ」

林泰史先生､太田博明先生､細井孝之先生

3名の選考委員によるブラインド審査で､（1）臨床的有用性､（2）遂行可能性､（3）骨粗鬆症QOL研究への貢献性､（4）独創性･新規性の4項目につき各5点満点で評価

下記8題とする｡

50万円（単年）

研究課題	施設名	氏名
骨粗鬆症性脊椎骨折におけるアライメント不良とQOLの関係	近畿大学医学部整形外科	池田　光正
糖尿病関連骨粗鬆症のADL、QOLに与える影響の検討	島根大学医学部内科学講座内科学第一	金沢　一平
脊髄障害による対麻痺患者に発生する骨粗鬆症性脆弱性骨折がQOLに与える影響	北海道大学大学院医学研究科整形外科	高畑　雅彦
骨粗鬆症患者におけるQOL低下の疾患特異性に関する研究　-変形性関節症との比較検討-	京都女子大学家政学部食物栄養学科	田中　清
骨粗鬆症を伴った脊椎変性疾患に対する多椎間手術におけるPTH製剤投与による術後QOL変化　―前向きランダム化比較試験―	山梨大学大学院医学工学総合研究部	波呂　浩孝
中山間地域住民の運動器検診によるロコモティブシンドローム要因の解明と予防法の確立	浜松医科大学整形外科	星野　裕信
デノスマブとテリパラチド併用投与の新規骨粗鬆症性椎体骨折患者に対するQOL、骨癒合への影響	大阪労災病院整形外科	松本　富哉
骨粗鬆症性脊椎椎体骨折の長期予後の解明　―ROADスタディ10年追跡調査より―	東京大学医学部附属病院 22世紀医療センター臨床運動器医学講座	村木　重之

(敬称略・氏名50音順）