第10回(平成29年度)旭化成研究助成プログラム 選考結果

選考委員会開催日時

平成28年12月12日(月)
18:30~20:00/東海大学校友会館「有明の間」

選考委員

林泰史先生、 太田博明先生、 細井孝之先生

選考方法

3名の選考委員によるブラインド審査で、 (1)臨床的有用性、(2)遂行可能性、(3)テーマへの貢献性、(4)独創性・新規性の4項目につき各5点満点で評価

入選課題

下記8題とする。

助成金額

50万円(単年)

研究課題 施設名 氏名
骨粗鬆症による椎体内酸性環境と腰痛の関連に着目したロコモティブシンドロームの予防法の検討 札幌医科大学医学部 整形外科学講座 黄金 勲矢
ステロイド性骨粗鬆症における社会経済学的要因が脆弱性骨折に与える影響 神戸大学医学部附属病院 膠原病リウマチ内科 大西 輝
リエゾンサービスによる2次骨折予防がQOLに与える影響の検討 鳥取大学医学部 保健学科 奥田 玲子
骨粗鬆症のQOL低下に影響する運動器疾患・酸化ストレスに関する疫学的研究 名古屋大学大学院医学系研究科 整形外科 関 泰輔
チーム医療で実践する大腿骨近位部骨折における分岐鎖アミノ酸(BCAA)を含む栄養補助食品を用いたリハビリテーション栄養の前向き介入研究 国保野上総合厚生病院 リハビリテーション科 松本 卓二
骨粗鬆症性大腿骨近位部脆弱性骨折のElectronic Data Capture(EDC)systemを活用した広域ネットワーク研究 – 骨折負の連鎖の予防を目指して 九州大学医学部 整形外科人工関節・生体材料学講座 松本 嘉寛
骨密度、筋肉量が高齢者骨粗鬆症患者のQOL、脊椎アライメントに与える影響についての検討 北里大学医学部 整形外科学 宮城 正行
骨粗鬆症と認知機能障害の合併がロコモティブシンドロームに及ぼす影響 弘前大学大学院医学研究科 整形外科学講座 和田 簡一郎

(敬称略・氏名50音順)