第11回(平成30年度)旭化成研究助成プログラム 選考結果

選考委員会開催日時

平成29年12月4日(月)
18:25~19:30/東海大学校友会館「有明の間」

選考委員

小川 純人 先生、五來 逸雄 先生、林 泰史 先生、 吉村 典子 先生

選考方法

4名の選考委員によるブラインド審査で、 (1)臨床的有用性、(2)遂行可能性、(3)テーマへの貢献性、(4)独創性・新規性の4項目につき各5点満点で評価

入選課題

下記8題とする。

助成金額

50万円(単年)

No 氏名 所属 研究課題
田中 伸哉 埼玉医科大学 二次骨折予防に対する他職種連携骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)の有効性
濱口 真英 亀岡市立病院糖尿病内科 大規模糖尿病コホートにおけるロコモティブシンドローム・骨粗鬆症に栄養摂取、運動・活動量が与えるインパクトに関する臨床研究
3 飛田 哲朗 サンディエゴ脊椎財団(San Diego Spine Foundation) サルコペニアによる運動機能低下は骨粗鬆症の原因となるのか?−一般住民における縦断研究−
4 古谷 武文 東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター膠原病リウマチ内科 関節リウマチ患者における骨粗鬆症薬の費用対効果:IORRAコホートにおける検討
5 堀井 千彬 東京大学大学院医学系研究科外科学専攻感覚運動機能医学講座整形外科学 オステオサルコペニアの特徴とその予後の解明:地域住民コホート調査より
6 松本 卓二 国保野上康生総合病院整形外科 チーム医療で実践する大腿骨近位部骨折における周術期の分岐アミノ酸(BCAA)集中投与によるリハビリテーション栄養の取り組み
7 山中 芳亮 産業医科大学整形外科 地域における骨粗鬆症性骨折減少への取り組み:Stop Fx Study
8 渡部 玲子 帝京大学ちば総合医療センター第三内科 COPD(慢性閉塞性肺疾患)合併骨粗鬆症に対する治療介入のQOLへの影響−COPDアセスメントテスト(CAT)を用いて−

(敬称略・氏名50音順)